５時すぎ、公衆電話からＴＥＬ。玉ジジかと思って出ると、なんと玉ババです。
「今○○駅なんだけど」最寄駅からです。
えぇーーーーマジっすか・・・・
いやぁー。。。玉ジジだとおそらく、品物だけ玄関で渡してやさしい言葉をかけてくれてバイバイってのが予想つくのですが。
玉ババの場合だと、ズカズカ上がりこんできて「きったない部屋ねぇ〜ったく。こんな部屋に住んでるから風邪ひくのよ」とかブツブツ小言言いながら掃除まで始めちゃったりして・・・なんてのが目に浮かぶ訳です。
しかし、そのために今から具合悪い中掃除するのもなぁ・・・と思って、諦めて寝ておりました。
ところが１時間たっても来ず。１時間半後ようやく「トントン」
ついに玉ババ登場〜
道に迷ってたらしいです。
↑に書いた予想、２００％的中しておりました（-.-；）
意外にも、玉ババが玉亭に来たのは引越し直後だけで、実に４年近くぶりなんですね〜。
まぁ、しょっちゅう来てたら一人暮らししてる意味がないので、海外にでも逃亡するしかないでしょう。。
「よくこんな部屋に人呼べるわねぇ・・・」といって掃除し始めました。
「アタシは掃除してもらう為に呼んだんじゃないんだから。人の部屋なんだから文句言わないでよね。それよりお腹空いたから何か作って欲しいんだけど」
さすがに色々買ってきてくれた模様です。
イチゴ・メロンは病気にならないと食べれない果物か〜といった感じでしたので、子供の頃は「病気になりたいな〜」なんてよく言ってたものでした。。
鮪のお刺身・牡蠣・なぜか焼き鳥・・・ん〜そんなの持ってきたらお酒が飲みたくなっちゃうじゃーん、みたいな。
そしてなぜか氷枕忘れたとの事・・・。
昨日買って来ておいた、青森産の超殺菌力の強いニンニクとやらを料理して欲しいと頼むと、フライパンでコロコロ炒って塩味をつけてくれました。
焼いたニンニクは初めて？でしたが、お醤油をかけて食べまして、ホクホクしてて面白かったです。
次に「かき雑炊」を作ってくれました。
海のミルクだから栄養タップリでさーね。と思いつつ、スプーンで牡蠣を探せど・・・見当たらず。
「何か牡蠣入ってないみたいなんだけど。本当に牡蠣雑炊なのコレ？」
どうやら牡蠣入れ忘れたみたいです（^^；
作り直し〜
相模原の伊勢丹で買ってきてくれたみたいで、実が大きくてふっくら、滋味深いお味でございました。
でもって玉ジジも玉亭に到着し、以前たっか〜に頂いた泡盛「百年の夢」に目をつけ、おいしそうに飲んでおりました。。
次に玉ババが、花梨ハチミツのお湯割りを持ってきて「とにかく風邪にいいから飲みなさい」
いくらなんでも、牡蠣と鮪と焼き鳥とニンニク目の前に花梨ハチミツ飲めって、そりゃーちょっと。
最後に豆乳鍋を作ってくれました。
玉ババは豆乳鍋の素というのを初めて見て、驚いたようでした。
「今は鍋もこんなに簡単にできちゃうのねぇ・・・」
いやいや、鍋は元々簡単ですから〜みたいな（^^；
実家ではポン酢につけて食べる水炊きぐらいしか見た事ないんだけど・・・豆乳鍋より簡単じゃないんかい？ッて思ったのは玉婆だけでしょうか。。。。
