[つれづれ]酒税のススメ2

tamabar2004-12-19


12/13の日記で、ロイ(高校時代からの親友)が酒税やるかもしれない〜みたいな事を書いたのですが、その続きでございます。
本日、酒税の「科目別説明会」とやらに行って参りました。

玉婆は消費税を選択してしまった為、酒税を取ることはできないのですが、ロイ一人じゃ心細いということで、一緒に酒税の説明を聞いておりました。

理論は15題・・・
国税3法なんかとは、比較になりませんな(^^;
本試験では1題のみの出題なので、結構応用っぽい感じで出るみたいです。

次に計算ですが〜
まず「酒類の判定」というのが必ず出されるそうな。
   例:A 米、米こうじ及び水を原料として発酵させてこした酒類(アルコール分15度)

先生の解説聞くまでもなく「日本酒だなコリャ」と・・・(-.-;)
おそらく、玉婆以上に酒好きのロイも同様に思った事でしょう。
先生はナゼ日本酒なのか?説明してました。

その後、いよいよ納付税額の計算です。
課税標準が数量なんですね〜(キロリットル)
これに従量税率とやらを乗じるそうで。

この、従量税率とやらは酒の種類によって異なるので「酒類の判定」を間違えるとイッカンの終わり・・・・
と思いきや、H13より後の本試験では「酒類の判定」「納付税額の計算」が個別っぽく分かれており、リスクの少ない問題構成になっているそうな。

さらには「酒類の判定」が本試験では8個ぐらい出て、そのうち3個間違えた人が合格してるとのこと。

これ聞いた段階で、ロイはやはり酒税をやるべきだ という結論に達しました。
だってぇ〜「酒類の判定」は、なぜ間違えるのかが分かりません(^^ゞ
3個も間違えるなんて、絶対ロイにはあり得ないでしょう!

説明聞き終えた後で、先生に個別相談に行きました。
簿記を全く知らないロイにとっては、時期的タイミング・税法の導入科目として最適の科目でしょう、とのこと。

また、他の人は法人・所得などの大きい科目とセットで取っている為、比較的本気の人が少ないみたいです。
さらに先生の説明がこれまた上手いのなんのって!
「通信だと、ダウンロードのやつがいいかね。SDだったら他に画像とか色々使えるし〜」なんて、ほぼ受講決定状態になっておりました。

その後、ランチしました。
「ロイなら絶対イケルよ。8月から簿記やればいいし、とりあえず酒税決定〜!」
でもってオリエンテーションブックなどしばらく眺めておりました。

そして、ふと・・・ロイは言いました。
「そういえば、受験資格ってさ〜」

じゅ け ん し か く  ? ! 

工業系のロイには、受験資格が・・・・







ございませんでしたぁーーーーーーーー!!!!!(−。−;)



玉婆浅はかでした・・・・
あんなに一生懸命説明してくれた先生も、まさか受験資格がないとは思わなかったでしょう。。。
「でさー受験資格がない場合はどうすりゃいいの?」とロイ。
日商1級取るしかないね」という訳で、ランチ後速攻で日商簿記検定講座のパンフを見に行きました。

まずは簿記3級ですな。
「簿記はやって損って事はないと思うし、受講料も安いよ。つまんなかったらここでやめればリスク低いしぃー」
なんて、冷や汗かきながらアピール、みたいな(^^;
「まるでネタ作る為に説明会行ったようなもんだねぇ」とロイ。

いやぁ〜しかし。税理士への道のりは遠いですなぁ・・・・

ロイのポポロ日記トラックバック追加いたしまーす
http://blogs.dion.ne.jp/ayanem13/tb.cgi/368096