水戸の梅

tamabar2004-11-22


日本各地のお土産で好きなお菓子の一つが「水戸の梅」です。
玉ババ(母親)の実家が福島でして、いつも「ひたち号」で行く時、水戸を通るので小さい頃から親しみがあるお菓子です。

かな〜り地味な見た目の為か、知らない人は怖がって食べません・・・

どういうお菓子かといいますと、赤シソで白あんと求肥を包んであります。
中身のアンコの甘さと、外側のシソのしょっぱ酸っぱい感じが絶妙のハーモニー。
日本茶にピッタリの和菓子です。

加えて、皆が好んで食べない訳があります。
それは「手が汚れる」ということでありまして、シソが甘酢に漬けてありベタベタするので、じかに掴むと手がベタベタして赤くなっちゃうのであります。

以前は専用の爪楊枝みたいなのが付いてましたが、今回はついてないみたいです。
会社の人が水戸に出張した時に「買ってきて〜」って頼んだところ、お土産に買ってきてくれました。

でもって誰も食べないので、半分(1列・4個)持って帰って来ました。
それを今、4個とも食べちゃいました・・・
ってか今は朝です(−。−;)朝ごはんに水戸の梅を食べたのは初めてです。
カロリー怖いです・・・

ちなみに銘柄は「あさかわ」「ふじもと」が有名ですが、玉婆は小さい頃から「あさかわ」のがホンモノと勝手に思っていました。
写真はあさかわです。本当はどっちがホンモノなんだろう?!