ビバ!仙台 利久の牛タン

tamabar2009-12-09


前回の記事の最後「利助の牛タン」と書いてしまいました(−△−;
「利久」と、牛タン発祥のお店「太助」が混ざってしまったようです。
(「利助」という牛タンのお店は、東京に実際あるようです)


さてはて、法律相談会が無事終了しまして、雨の中車で仙台まで戻ってきました。
司法書士さんたちと懇親会があるそうで、会場は「利久 西口本店」とのこと。
http://r.gnavi.co.jp/t121623/


親戚が宮城に住んでるため、以前「伊達の牛たん」を頂いたことがあり、ムチャクチャ美味しかったのですが。
ネットなどで調べてみますと、ここの「利久」が一番評価が高いようです。


そして、玉婆は今回「利久」に行ってみたい、と思っていたのですが、かなり人気があって並ぶような状態らしく「本当に食べられるんだろうか?!」と不安の嵐が吹き荒れておりました。
なので、司法書士さんグッジョブ!みたいな。


そして、「利久」があるビルの入口エレベーター乗り場に到着しますと、既に何組か(主にカップル)の人達が、利久専用の列に並んでいる様子(@@;
仙台には他にも沢山の支店があるそうですが、ここは駅に近くて便利なこともあり、混みやすいようです。


しかし、私達の方はキチンと予約をしてあったそうで、並んでる人達を横目に、スッとエレベーターに乗り込みました。
(しかし、開店5時より早めに着いちゃったので、少し待たされました)

ビバ!仙台 利久で父とニアミス

実は(というほどの事でもないのですが)今回、玉ジジが会社の同期会で、12/5・6と仙台に旅行に来ていました。
「それは奇遇だね〜」ということで、事前にスケジュール表を見せてもらったところ、12/5の夜は「利久本店にて牛タンの夕食」と書いてあるのを思い出しまして。


すかさず玉ジジに「これから利久に行くみたいです。お父さんは?」とメールしますと、「これから利久に 食事です」との返信が。
これは、もしかして同じお店でバッタリ会う可能性もあるのでは?!(@@)


旅先で親にバッタリ会う、なんて経験はめったにないのではないでしょうか?
しかし、玉婆の方は西口本店、玉ジジは本店ということで、お店の人に「西口本店ってのは、本店と違うんですか?」と聞きますと
「西口本店と東口本店、泉本店がございます。ただの本店っていうのはないんですけども・・・・」
玉「んじゃ、どこが本当の本店ですか?」と聞くと、お店の人「強いていうなら、泉本店でしょうかねぇ」


うーん。泉本店っていうのはちょっと離れてるし、東口本店ってのは近いけど駅の逆側みたいです。
そして玉ジジにTEL。
♪プルル〜
玉「あ、お父さん?今ね、利久の西口本店に来てるんだけど、お父さんは利久の何店に来てるの?」
父「東口本店」
そうなんだ〜残念。。。
宿泊先も仙台駅近くのアパホテルということで、半径数百メートル以内という近さ。
かといって、わざわざ会うというほどでもないため、あえなくニアミスに終わりました。

[食べる]ビバ!仙台 利久の牛タン2

車の方もいたため、何だかまた玉婆ひとりで日本酒ってな状態になってしまいました(^^;←遠慮というものがないヤツ


前菜がスモークサーモンをオシャレにしたような感じのもの。

そして、最初から牛タンという感じなんですね〜。

東京では「ねぎし」などの牛タン屋がありますが、ペラペラの薄さなので、このように分厚い牛タンはめったにお目にかかれません(;;)
そして、柔らか〜いです。
歯並びが悪い玉婆は、前歯で牛タンを噛み切ることができず、いつも仕方なく飲み込むような感じになってしまうんですけども、これはさすがに前歯で噛み切れましたね〜。
あっという間になくなり、もう一皿。


添えてある白菜の漬物が、これまた美味しくて。
先に行った「牡鹿半島」でも漬物を頼んで、すごく美味しかったんですけども・・・
(↓といいつつ、先日アップし忘れた「牡鹿半島」の浅漬けの写真をココでアップ)

おそらく、白菜そのものがいいんじゃないでしょうか?!
同じく添えてあった、青唐辛子の味噌漬けのようなものは、すご〜く辛かったです(><)


そして、タンシチューは写真撮り忘れましたが、本当にとろとろに煮込んであって、普通のお肉と変わらない柔らかさ。
牛タンのお寿司。

牛タンがこの様な状態で食べられるとはビックリです。トロのような。
お米は、ひとめぼれ?ササニシキ?種類は分からないけどシャッキリモチモチで、米一粒一粒が旨い!


最後は牛タンのサラミ。臭みを消すために?香辛料が工夫されてるんでしょうか。
独特の風味がよくて、酒のつまみにピッタリ。


一人で食べに行ったら、麦とろ・テールスープと牛タン4〜5切れぐらいしか食べれないですが、大勢だといろんなものが食べれるのがいいですね〜。
本当に感謝!でした。


その後、千葉青税の先輩は新幹線で帰路に。
玉婆は延泊して、次の日観光の予定だったため、そこで解散いたしました。
その後、女性の司法書士さんと、近くのアーケードの中にあるタリーズでお茶。
楽しいひと時を過ごすことができ「あぁ〜本当に来てよかったな」と浸りつつ、ホテルに戻りました。


(次回 ビバ!岩手 虹へつづく)