ビバ!苗場スキー場

tamabar2012-03-31


先週末、苗場スキー場へ行ってきました。


ここに来たのは、今回初めてです。
難しいコースが多いのか、玉ジジ一人では苗場にはよく行ってたみたいですが、家族で行く時は、苗場には連れて行ってもらえませんで、近くの「かぐら(田代)・みつまた」にいつも行ってました。
そんなこんなで、苗場=憧れといった感じで、いつか一度は行ってみたい、そんな夢を抱いておりました。


家を3時に出て、夫のお仲間が運転する車にて、7時すぎに無事苗場に到着。
関越道も渋滞なく、ノンストップでスムーズでした。
「トンネルを越えると、そこは雪国だった」
本当に小説の場面そのものといった感じで。
新潟というと遠いイメージがありますが、苗場は沼田IC(尾瀬岩鞍スキー場最寄)の次の月夜野ICで降りるので、比較的群馬に近いですね。


今年がちょうど50周年とのこと。
プリンス系の経営で、設備が普通の田舎のスキー場と比べて、バブル期の面影を感じさせる、ちょっとセレブな感じですね。
客層も、大学生っぽい若い人たちが多くて、何だか垢ぬけてる感じがいたしました。


ここで、先日買った板を初めて履いたワケですが・・・
新しい板というせいもあるんでしょうけど、朝一番はアイスバーンガリガリ
滑りすぎて思いのほかスピードが出ちゃうし、止まらない!(TT)
コワかったです。


ちなみに、お仲間のお2人もロシニョール
ロシニョールが3本並んでますが、それぞれに全然違いますねぇ。
こうして比べてみますと・・・
(1)男性用にくらべて、女性用の板は、ロゴがあからさまじゃない感じ。
   (玉婆的にはROSSIGNOLってあからさまの方が好きなんですけども)
(2)ロッカースキー(一番左)には、▲の印が書いてあって、▲と▲の間が雪面に触れる部分となっているようです。

(ちなみに、夫はアトミックのショートスキー
もう春スキーだし、下の方は雪が重いからということで、ゴンドラで筍山の頂上へ。
いきなり大丈夫かな〜とかなり不安でしたが、上級コース以外にも迂回コースが用意されているようで、なんとか滑って降りてこれるようです。

近くのレストハウスが無料開放しているっぽいので、入ってみました。
窓からの眺望、爽快ですねぇ。

ここのゲレンデは、下にプリンスホテルの建物があり、そこにすべてのコースが集まるようになっているので、迷子になる心配がないのがいいですね。
横に広い感じですが、人が多いので、狭いコースとかは危険ですね。


お昼ご飯は、下のフードコートで。
ラーメンやカレーだけでなく、焼き立てのピザやクレープなど、複数のお店が入っていて、何食べようか迷っちゃいますね。
値段が高い(ほとんど1000円超え)せいか、ラーメンが圧倒的に人気の様です。
かなり混みあってて、席取るのが大変でした。

フードコート内には足湯もあったんですが、入ってる人は少ないので、それよりも食堂スペースを増やしてほしいといった感じでした。。

結局、全員がカレー&丼の「丹波屋」にて購入。
玉婆は名物カツカレー(写真撮り忘れました)、夫の豚丼ともに、ボリューム満点でお肉じたいも歯ごたえモッチモチ、美味しかったです。

ゲレンデの上の方の「レストランプリンス」では、500円で地ビールが飲めて、これがなかなか美味。

ラストオーダーが3時と早めに閉じちゃうんですが、チロル風の店内も雰囲気が良かったです。

コブ斜面はもちろん撃沈。。。(><)
ですが、滑りごたえがあるコースは「さすが苗場!」といった感じで、個人的にはリピートしたいなと思いました。


明日は一人でガーラに行ってきます・・・