パン作り

tamabar2011-12-13


こんな時期にこんな記事でスミマセンってな感じなんですが、12/12は、初めての結婚記念日でした。
籍入れてからちょうど1年、早かったなぁーと。


土曜日お仕事だったこともあり、事務所の方は有給休暇をいただいたワケですが・・・


7:00 起床。いつもは7:30まで布団にもぐっているが、この日ぐらいはと思い、夫の朝ごはんを用意する。
7:45 夫を見送る。ここで寝てしまおうかとも誘惑がよぎったが、自分の朝ごはんを食べる。
その後、アイロンかけ、洗濯、整理整頓と普段めったにやらない家事をやったワケですが、これだけで1日過ぎてしまうんじゃないかな〜と思うほどに、やることはたくさんありますね(-.-;


そんな中、最近パンを作るようになったんですが、きちんとしたレシピ本がいままで持ってなくて、前日に買ってきたので、それを見ながら作ってみました。

パンの教科書ビギナーズ―これならできそう!

パンの教科書ビギナーズ―これならできそう!

今は、ホームベーカリーで作る人も多いかと思いますが、夫に購入を反対されたので(場所を取る、ぜったい使わない、などの理由)
手ごねです(-.-;


今回は「プチパン」というパンで、ロールパンなどと違って、牛乳を使わずお水だけ。
バターも少なめで、素朴なパンのようです。


寒い時期なので、自然で発酵させるのはムリそうです。すかさずオーブンへ。
「2倍ぐらいの大きさになったら」と書いてあるのですが、どの位がちょうどよいのか、いまだに良く分かりません・・・
一応、まぁ膨らんだかな、といった感じで。
フィンガーテスト(指をさして戻ってこない)はOKでした。

これを10等分する、とのこと。
いつもですと、目分量でやっちゃうんですが、せっかく本を買ったワケだし、と思って、書いてある通りに秤を使って。
生地全体が575g。
これを10等分なので、57.5gなワケですが、暗算の結果がなぜか「1個55gだな、フムフム」とか思いこんでて、気づいてみたら、1個多い・・・
つ〜か要するに11等分してました(そもそも等分でもないという・・・)
本当に税理士かお前は〜?!と思ったし、逆に言うと「電卓がないと計算できない病」(職業病)にかかっているともいえます。

ロールパンの様に、くるくる巻いたりなんだのっていう成型がいらないので、ちょっと休ませたらすぐに二次発酵。

基本のパンですと、粉を振って、カッターで「クープ」という切れ目を入れます。
これが、本を見たところ簡単にスーッと切れそうなのですが、実際は、生地が柔らかくて伸びるので、意外に難しかったです。

マヨネーズのトッピングが好きなので、今回も勝手に乗せてみました。
余ってたベーコンを使いました。コーンや玉ねぎなども合いそうです。
ちなみに、キューピーマヨネーズの抽出口が、星型ではなく細口になっていて、絞り出すのがラクなのが嬉しいですね。

220℃のオーブンで20分と書いてあり、ちょっと長いかな〜と思ったので、18分にしましたが・・・
ちょっと焼きすぎました(涙〜)15分ぐらいで良かったかもしれません。
焦げちゃいました。

基本のパンは、クープがちょっと浅すぎました。もっとズボっと行っちゃっていいようです。

(↓本の写真とは程遠いものに・・・)

しかしまぁ、焼いている最中「うぁ〜膨らんでるな」といった手ごたえはありました。
夫の感想は「美味しい、びっくりした」(←びっくりはヒドイですね)


自分的には、いつも作っているパンとそんなに作り方は変わらないつもりだったんですけど、やっぱり本をちゃんと見て作ったかいがあったようです。
他にもいろんなパンが載っているので、チャレンジしたいと思っておりますが・・・その前に基本のパンをもうちょっと上手く焼きたいです(;;)