ビバ!オランダ/アムステルダム ハウス・オブ・ボルス(HOUSE OF BOLS)

しかしながら、人間欲深いものでございます。
ゴッホミュージアムに行けてラッキーと思ったのもつかの間、ゴッホミュージアムのすぐ斜め向かいに「HOUSE OF BOLS」があるのを察知しておりました。

ここは、BOLS(酒好きの人なら一度は見た事ある、リキュールを中心としたお酒のブランド)の博物館といった感じですね〜。
ゴッホミュージアムで1時間のフリータイムが与えられてたところを、40分でササっと切り上げて、玉ジジを連れ立って、そそくさと向かいました。

18歳未満は入場禁止のようです。

エスカレーターで地下へ。
ボルスの歴史が書かれております。意外と古い歴史を持つブランドなんですね。

36種類のリキュールが並んでて、ポンプを押すと香りがして、何の香りか当てる体感型のコーナー。
数字の所をパカって開けると答え合わせができるんですが、青リンゴと洋ナシとか、言われれば「あぁ〜!」って思うんですけど、似ててなかなか当たらないもんですねぇ・・・。

そして、出口が近付いて来ると、バーで一杯無料で飲める(入場料に含まれている)ようになってるのですが、自分でカクテルを選ぶのが、また面白い仕組み。

香りの強さや甘さ、シンプルか複雑か、など自分の好きなタイプを選択。
玉婆はアロマティックかつ複雑な、で選択してみました。

すると、いくつか候補が出てきますので、その中からまた選択。

「こんなん出ました」みたいな。

その後、カクテルのレシピがレシートの様に出てきますので、それをバーテンダーさんに渡します。

イケメンのバーテンさんがシェイカーなど使って、作ってくれたのが↓

飲みやすそうに見えつつ、ジェネヴァ(オランダのジン)がかなり利いてて、昼間から酔っぱらっちゃうよ〜ってな感じで。
その後は、時間が押し迫っていたのですが、地上出口付近にあるショップへ。

ボルスグッズが所狭しと・・・結構色々買っちゃいました(^^;

このジェネヴァがすごく気に入ったのですが、ミニチュアサイズは、後でどこを探しても売っておらず、ここでしか売ってなかったですねぇ。

新発売のヨーグルト味(白い瓶)まだここでしか売ってないとのことで、すごい勧められたんですが、甘いのがあまり好きじゃないので丁重にお断りいたしました(-.-;
後に世界的に発売するようになるかもしれない、とのことですが、日本に上陸するのはいつのことになるでしょうか?

(次回 ビバ!オランダ/アムステルダム フラワーマーケット へつづく)