[つれづれ]ビバ!八方尾根スキー場 3日目

その後、部屋に戻ってまた飲んで寝たワケですが、夜中に雨と風の音がものすごくて(東京でもかなりの嵐や竜巻だった模様)、ほとんど眠れませんでした(><)
次の朝になって、雨が雪に変わり、吹雪いており・・・


「今日、どうするのかな?」(滑りに行くのか、中止するのか)と。
玉婆的には筋肉痛もあり、吹雪の中滑りに行くのも・・・という気持ちが半分、でもせっかく白馬まで来たんだし、レンタルスキーの料金も2日分発生してることだし、もったいない・・・という気持ちが半分。


そして、朝食の時に先輩方に聞いてみますと、一番滑りたそうな人が
「ショッピングがいいな」
えぇーマジ?!みたいな(-.-;
他の人は、思うところがそれぞれにあるのかないのか、遠慮してるのか
「どっちでもいいですね」ってな感じで、今一つ意見がまとまらず。
リーダーも、自分がどうしたいかっていうことは言うことはせず
「まずは、リフトが動いてるかどうかだね」
おぉーそうかそうか、リフトが動いてないんじゃぁ〜しょうがないですね、ってなワケで、フロントに聞いてみますと、やはりリフトが動いていないとのこと。
レンタル代やリフト券代も1日分はお返しします、とのことでしたので、潔く「んじゃ観光にしよう」ということになりました。
(その後、メインのリフトのみ動き出したようでしたが、自力で登って滑ってる人もいたのでビックリでした)


観光と決まった上で、女性の先輩がリーダーに「もし、リフトが動いてたら、滑りたかったですか?」と聞いたところ
リーダー「そりゃそうだよ。せっかくここまで来たんだから」
玉婆も、コーヒーを飲みながらゲレンデを眺めつつ「あぁー滑れないって分かると、何だか寂しいですね」

こうなってみて初めて本当の気持ちが分かる、そんなひと時でございました(^^;


近くのホテルでは屋根が吹き飛ばされたみたいで、自然の恐ろしさを目の当たりにした次第でございます。