[飲む]BARと確定申告

確定申告、終わりましたね〜。
個人のお金に関しての総決算ということで、様々な人間模様を目の当たりにするワケですが・・・


実は今回、最後に提出した申告について、非常に切なくて悔しい思いをさせられて、泣きました。。
確定申告で泣くってアホか〜!ってな感じだし、そのような経験も実際に初めてでございます(そして最初で最後とは思います)
別に税額の計算を間違えたワケではないですし、今思えば別に泣くほどの事もなかったのかもしれませんが、自分の税理士としての姿勢は間違っているんだろうか?とか色々考えさせられました(-.-;
そして、その内容について語りたかったんですけども、守秘義務の観点もありますし、まだ全てが解決したワケではないので、ほとぼりが冷めた頃にでもご紹介させて頂きたいと思っております。


それでもって、↑の事が起きたのが先週の金曜日の事だったんですけど、その夜は上司に焼肉などご馳走になりつつも、心の中のモヤモヤが消えず、その後もBARで朝方まで飲んじゃいました(^^;
そして、BARでも確定申告の話題になったのですが、カタギの人達と確定申告を肴に飲むっていうのもなかなか楽しいものでございます。


まずは、女性一人で飲みに来てた、キレイな個人事業主の方。
「今年から適用できるっていう、有利なことがあって、すごい税金が安く済んだんですよ〜」とおっしゃってました。
玉婆すかさず「それって、株の配当と譲渡損の損益が相殺できるってヤツですか?」と聞くと
「ううん、それじゃない」
(他にも住宅ローンだとか色々聞いたけど、どれも当てはまらない様子)


ん〜何だろう?と思って、でも何だか本当の所は答えたくないみたいな雰囲気で、職業(ここ数年前から源泉取られる事になった業種です)をお聞きしたところで推測してみたんですけど、パッと思い浮かぶものがなく・・・。


その方が帰られた後も、一体何の規定だろうそれ??ってずっと気になっており・・・
一緒に飲んでた上司に「今年から有利なのって他に何かありましたっけ?」と聞いたところ
上司「そんなの間に受けてんじゃねーよ」(すっかり酔っぱらいモード)
いやーでも税理士としては、知らないってワケにはいかないですよ〜なんて話してると、マスターが上司に
「彼女はねー、マジメなんですよ」(^^;
いやアタシそんなにマジメじゃないですけど〜とか思いつつ、でもそこで受け流すのがオトナなんだな〜と思いましたです・・・
(けれども受け流せないヤツ)