ビバ!新井薬師 パパブブレ

新井薬師から中野方面へ進むと、商店街「薬師あいロード」が。
目の神様→あい(eye)ということで、いいネーミングですね。


そして、飴の甘い匂いが漂ってきて、ここが噂の飴屋さん「パパブブレ」ということが、すぐに分かりました。
次々と人が入っていきます。
http://www.papabubble.com/

バルセロナ本店で修業されたオーナーが開いた、世界で2番目のお店。
現在はソウルやニューヨークなど、世界で6店舗ぐらいあるようでございます。
日本ではココだけのようですが、飴で食べログTOP5000入りって、すごすぎやしません?みたいな。

通常ですと、中野から徒歩10何分とか、600何十メートルとかって書いてあるんですけど、新井薬師前駅の方が近いですね。
中野ブロードウェイなどをプラプラしつつ来るか、新井薬師を拝んだついでに来るか・・・
(具体的な場所等については、他者様のブログに詳しく書いてあります)


そして、お店の中に入ると、ちょうど飴作りの実演が始まったところでした。

金太郎飴の職人さんとはかけ離れたイメージの、ケミストリーっぽいオシャレな方々。
「飴職人」よりも「キャンディーアーティスト」の肩書が似合いますねぇ。


「今から三角にしていきますよ〜」子供たちも大喜びといった感じ。

「試食の飴を召し上がりながら見てくださいね」
ミントキャンディ、キレイな色ですねぇ。お味もグー(@@)

三角がどーなるのかと思ったら、重ね合わせて、あっと言う間にライムの中身部分に。

そして、緑色の飴を外側に巻くと、完璧なライムの形になりまして、これをゴロゴロと転がして・・・

その後、ヒュルル〜と素早くホースの様に細ーーく伸ばして、それをガラス管の様に棒状にしてから、トトトンとあっと言う間に↓の様な、小さい一粒一粒のライムキャンディが完成!
(見とれていて写真撮れませんでした)

出来上がったばかりの飴も、試食どうぞ〜ということで、まだほんのり温かいんですけど、美味しい〜!
これはもう、芸術ですね・・・
久々子供心に帰りました。


袋に入った飴は450円、瓶に入ると700円ぐらいして、飴としては高いつっちゃー高いんですけど、見た目が楽しいだけでなく、技はスゴイし、味はいいし、お店の人の対応も好感が持てるってのが、評価が高い理由と思います。

中には「LOVE」とか書いてあるのもあって、ちょうどバレンタインデーの日だったので、あげる相手もいないしで自分向けに買ってきました(−人−)

ディスプレイもすべて飴でできてて、ホントに楽しいお店ですね。

いやー新井薬師にこんなに人が集まるオシャレなお店があるとは、ビックリ仰天。
ここの飴は「ディーン&デルーカ」でも手に入るということですが、せっかく買うならココで、ってな感じでございます。


(次回 ビバ!新井薬師 大福餃子 へつづく)