そして、再び魚がし横町へ。
まずは包丁の「有次」（データ破損）
http://www.aritsugu.jp/
包丁って種類がたくさんあり過ぎて、一体どの程度orいくら位のがいいのか、サッパリ分からないので、とりあえずお店の人に相談。
「比較的いろいろ使えるような包丁が欲しいんですけど・・・
あまり高くなくて、でもそれなりに長持ちするのがいいんですけど」
超欲張りなんじゃね？と我ながら思いつつ、お店の人「そしたら、この辺どうですかね？」といって、一本スッと抜き出しつつ。
握ってみますと、軽すぎず重すぎず、イイ感じ。
その後、2,3本出してくれたんですけど、結局最初に出してもらったのがピピっと来る感じで。
さすがプロですな〜とか思いつつ、7,500円で購入。
この時実は手元資金を下ろしそびれてたので、もしや足りないか？と思ったんですけど、築地では珍しくカードも使えるということで、ホッと安心。
そして買ってきた包丁が、写真（上）。
今まで使ってたのが、写真（下）「奈良・三条小鍛冶宗近」とやらの包丁。
余談ですが、すこぶる切れ味が悪く、何度か研いだりしたんですけど、研ぎ方が下手なせいか、ますます切れ味は落ちる一方（；；）
しかし、この三条小鍛冶宗近の包丁は、玉ババがTVでいいって言ってたのを見て通販で買ったらしく、裏面には玉婆の下の名前が彫ってあったりするので「これはイイ包丁に違いない」と信じて、ずっと使ってきました。
しかし、実際に使い比べたところ・・・
「どうしてもっと早く有次の買わなかったんだろう」って切に思いました（−。−；
特に、人参の短冊切りについては、スッスッと切れるので本当にラク〜ってな感じで驚いたんですけど、実際に食べたところの歯触りがなめらかで、今までのと全然違いますね（＠＠）
包丁一つで料理ってこうも変わるもんでして、今までの人生何だったんだろう（大げさ〜）って思っちゃいました。
