ビバ!福岡 柳川のうなぎ2

12時ちょい前でしたので、思ったよりも早く案内してもらうことができまして。
松屋は、入口は小さいお店なのですが、別館みたいなところがあり、そちらに案内され・・・
個室がいくつもあるうえに、個室ひとつひとつは4組ぐらいは入れそうな、ものすごく広い所でございました。
お庭も見えて、これまた風流な造りですね〜。


注文の段になって、普通のかば焼きにするか、こちらで主流の「せいろ蒸し」にするか、非常〜に迷いました(><)
しかし「かば焼きはいつでも食べられるが、せいろ蒸しはココでしか食べられない」「多くの人がせいろ蒸しを頼んでいる」という理由で、せいろ蒸しを頼むことになりました。


ついでにビール・骨せんべいも注文。
骨せんべいは、カルシウムたっぷり、適度な塩気でビールが進みますね〜

しかもいらない部分の有効利用ですし、エコにも貢献してるということで、こりゃいいわってな感じでした。


そして、せいろ蒸しは意外と短時間で運ばれてきました。
ランチタイムなので、事前にセットしてあるのではないかと。
そして、ふたを開けるとフワ〜っと湯気が。
ご飯にはもともとタレがしみ込んでいるというか、茶飯状になっており、上に錦糸卵が乗っております。


やはり蒸してあるせいか、鰻そのものはサッパリ目ですね。
錦糸卵との組み合わせは、家で鰻を食べる時に、安くて小さい鰻をボリュームアップさせるために混ぜご飯風にするのに近いものがありました。
前日2時半ぐらいまで飲み食いしていたため、さすがに胃の働きが悪いというか、思ったように箸が進まず・・・
もうちょっとお腹が空いていたらもっと美味しかっただろうな〜、胃袋がもう一個あればいいのになぁ〜なんて思った次第でした。
(しかし蒸してあるせいか、後になって、胃がもたれなかったのがよかったです)


そして、この後のスケジュールが押せ押せだったので、ここで東京青税の先輩方とお別れし、一人タクシーで柳川駅へ。
タクシーの運転手さんが結構なまりがあって、ようやっと博多弁?らしきものを耳にすることができました。
(さすがに全部聞き取れなかった)


運転手さん曰く、この辺の人達は鰻といえば「せいろ蒸し」白いご飯だと味がしみてないので「うまくなか」ってな感じらしいです。
(でも、タレのしみた白いご飯もいいもんですよ〜って言ってみたところ、そりゃ今度食べてみたいね、とは言ってました)