サムギョプサル

韓国に行ったらこれは外せない、と思ってたのが「サムギョプサル」
牛肉は正直、和牛に勝るものはないと信じ切ってるので、アウトオブ眼中だったのと、知り合いが韓国に行って、サムギョプサルをおなかいっぱい食べたのになぜか痩せた、みたいな話を聞いていたので、絶対サムギョプサルってな感じでした。


新羅ホテルの近くは、ミョンドンと違って、日本語で書いてるお店が意外に少なくハングルだらけで、いったい何屋さんなのかようわからん、ってな感じでした。
写真があってカタカナでメニューが書いてあるお店にとりあえず入る事にしました。

しかし、実際のとこ、お店のおじさんはほとんど全く英語も日本語もダメで、結構ローカルなお店でした(^^;
焼酎を「ロックで」と言ったら「はぁ〜??」ってな感じで。
焼酎はすでに水で薄まって19.5度ぐらいになった状態のものがビンに入っているということが判明しました。
玉ババは、梅酒のアルコール度数がものすごい低いやつを頼みました。

付け合わせが5種類ぐらいとサンチュが運ばれてきました。

きしめん状のものが何か分からなくて聞いたら「テンプラ?」と言ってました。味からすると、イカっぽい感じ?!
アジアンフードが苦手な玉婆ですが、意外と日本人になじむ味でした。


サムギョプサルは、1人前7,000w。
結構デカイ肉で量がありました。(2人前の値段を取られたと思う・・・それでも安いからOKだけど)
サンチュは「えごま」の葉っぱに完全に隠れています。その上に豚肉を乗せて、ニラとネギのちょっと酸っぱいマリネみたいなの乗せて、と。
お店のおじさんは一生懸命身振り手振りで食べ方を教えてくれました。



サムギョプサル専門のお店というワケではないし、設備もそんなにキレイではなかったけど、その他にビビンバも頼んで、すんごいお腹イッパイになって2人で33,000w。
普段の飲みでは、一人5000円ぐらい使ってますので、比べ物にならない安さでした。

(つづく) ※1w=約0.076円