7月申告

入社して初めての決算が1件目処つきました(バンザイ)

今までやったことない業種ということで、かなり戸惑いもあったんですが、大変勉強になりました。
地方税の申告書に添付されてくるマニュアルを初めて真面目に読みました(^^;


☆別表二(同族会社の判定)を作らなくてよい。
☆特殊支配同族会社の役員給与の計算をしなくてよい。
☆設立2年以上経ってて、収入が億単位なのに消費税の申告書を作らなくてよい。もしくは、簡易課税がほとんど。

というのが、今までになかった「ラク〜」な部分でございます。


ここまで来ると、もう何の業種か分かる方も沢山いると思います・・・

他の会計事務所の人と話してると、意外と?結構フツーに担当してる人も多いようです。
玉婆は経験がなかったし、前の事務所ではあまり関与してない業界だったので、すごく特殊な感じがしちゃうんですけどね〜。


そして、今までになかった「こりゃ大変」な部分は。

☆収入の内訳明細が細かい。
☆事業税の計算が細かくて、添付書類が別途必要。しかも都道府県によって計算方法が違ったりするみたい。
☆決算書の科目がちょっと独特。
都道府県(?市区町村??)に決算報告書などを提出しなくちゃいけない。2年に一度役員変更がある年はさらに書類が増えてメンドクサイ。
☆毎年登記しなくちゃいけない。


決算書の科目については、だいぶ慣れてきた感じもしますが、事業税は「ありゃ、これは非課税だわ」なんていうのが後から気づいたりして、うぎゃー作り直しだわ。なんて状態でした(;;)