お化けサイズのイチゴ

tamabar2008-02-12


イチゴが美味しい季節ですね〜。
昨日「とちおとめ」を買ってきました。
(食べてしまったので、写真を撮るのを失念いたしました)


お前ホントに「とちおとめ」か〜?!
と問いただしたくなる様な、どデカサイズで、一番デカイので7cmぐらいあるんじゃないか?ってな感じでした(^^;


イチゴといえば、小さい頃は、イチゴの種を「胡麻」と思ってました。。。
当時かなり贅沢モノで、家族3人で1パックだと、一人当たり10粒弱。


今となっては、1人で1パック食べきらなければならないので、ヘタを取ってカシスのリキュールをかけて少し漬けた状態で、2日にわたって食べております。


つっても、今回のイチゴですと、1パック7粒しか入ってないという状態でした。
数年前「アイベリー」が出た時・・・
「もっとデカいイチゴ食べたい!!!」と思ってた夢が現実になり、未来の世界の様に感じました。


大柄だと味がどうなんだろう??と半信半疑でしたが、意外や意外でナイスなお味なんですよね〜。


プッチンプリンとかヤクルトなんかも「もう1個食べたい!」「もう一本飲みたい!」とか子供の頃ずっと思ってたけど、今はビッグサイズのプッチンプリンとか、1.5ℓの乳酸菌飲料なども当たり前の様に出回ってる世の中。


お金を出せば、なまじ何でも手に入ってしまう。
また、常に満たされた状態が当たり前になる・・・
というのが、逆に純真な子供心を奪ってしまう様で、寂しくも感じます(;;)


「もう一回、そこがスキーの止めどころ」とスキー教室で口酸っぱく言われたことがありましたが、「もう1個」「もう1本」そこら辺で止めておくのが、食べ物的にはより美味しく感じられるのではないか?!なんて感じた今日この頃でした。