松本清張

読書も何気に続いてるんですが、最近ハマッてるのが、松本清張推理小説
推理小説はあまり読まない玉婆ですが、友達が捨てようとした本を10冊ぐらい頂いて、その中に「砂の器」という本がありました。

上・下巻あり、かなり長いので「全部読めるかな〜」と不安だったんですが、意外に面白くてあっという間に読んじゃいました(^^;


昔、松本清張の短編を読んだ時、結構難しいかな〜っていうイメージだったんですが、今普通に読めるということは、やはりそれだけ年取ったんだなぁ・・・なんてしみじみ思っちゃいました。

その他、王道?!の「点と線」なども読みまして。
やはり偉大というか、人気があるワケが分かりましたです。
玉婆的には、すぐ犯人が分かっちゃうと面白くないんですが、松本清張のは、裏切られるように絶対当たらないし、ただ文章を受け入れるだけでなく、結構考えさせられる感じがするのがいいかな〜と思いました。


本試験の結果発表まであと1ヶ月切ったということで、玉婆の結果も、松本清張の様な「どんでん返し」の奇跡が起こって欲しい・・・なんて思っております(−人−)