今日は暗〜い記事になっちゃうかもしれないんですが・・・
先日の中学生自殺の影響でしょうか、レストランでは隣のテーブルの人達がイジメの話、顧問先では女性陣が隣の部屋でランチしながらイジメの話をしていました。
ということで、本日のテーマ「イジメ」について。
中には、中学生の時、机の中に虫の死骸が入ってたとか熱く語ってる女の子（かなりギャル系のカワイイ感じの子でした）もいました。
やっぱりツライ時っていうのは、すぐそばに助けてくれる人、心許せる人が全くいない場合でしょうね・・・・
集団生活って、多数決っぽい所があるから、他に味方が何人もいるような人をいじめたりするってのはあまりないと思いますね〜。
それと、力関係で自分より弱い立場の人、弱そうな人。敵に回しても損しなさそうな人。
いじめる原因は、ひがみ・妬みだったり、何となく気に入らないってのが多いと思うんですが、そういう気持ちってのは、誰でもある程度持ってるんじゃないでしょうか。
やっぱり人間自分が一番カワイイし、負けず嫌いが多いしで、一旦キライになると、その人が何をやっても認めたくないとか許せないとかいう気持ちになり・・・
ただ、それが表沙汰になるか、ならないかの違いなんじゃないかな〜と思いました。
「あの人って・・・だよね〜」とか多数の人が思っても、はっきり言えなくて、仲のいいフリやオベッカを使われる人は、本人も気づいてないだろうし、ホント羨ましいなぁ〜という限りであります。
そうかと思えば、当たり前の事を注意されたりするだけで「私、いじめられてるの〜」とか大騒ぎする人もいるし・・・
そーゆータイプは結構図太いのが多くて、慰めてあげないと「あの人って冷たいのよ」とか言い振らしたりするから危険です（実際にそーゆー事がありました）
日本人の特質なのか分からないですけど、中立的な立場の人ってのが、なかなかいないですよね〜。
最初は関わりのなかった人も、いじめる側に行かないと自分もいじめられる〜みたいな所から、なかなか被害者の味方にならないことが多いですよね。
ここんとこが、一番ネックなんじゃないかなーと思っております。
皆がピシっと正しい事を正しいと判断できる人間であること、それがいじめをなくす第一歩なのかなーと思っております。
また、いじめられてる側の人も、「あぁこんな事で楽しんでて、かわいそうな人達だな」ぐらいに思える強さと自信を持って、負けずに前向きに生きて欲しいと思っております。
（と自分にも言い聞かせてみる、ナハハ・・・）
