上司と部下、どっちが大変?!

このお仕事になって、一般企業に勤めてた頃と大きく異なる事の一つに「社長と話す機会が多い」というのがございます。


一般時代も経理・総務をやってたので、フツーの人よりは、社長と話す機会は多かったと思うのですが。
社員数が30人位にもなると、直接仕事で話す事はなく・・・
もっと多くなると「アナタは天皇陛下デスカ?」と聞きたくなるぐらい、前を通りすぎるだけで「ありがたや〜」みたいな感じでした。


そんな玉婆なので、初めのうちは「経理代行のおねぇちゃん(おばちゃん)位にしか思われてないんだろうなぁ・・・」なんてとっても不安でした(;;)


玉婆の担当先は特に小さい会社が多いせいもありますが、窓口に経理担当の人がいるとしても、重要な事は必ず社長とお話するよう心がけております。


仕事ができるのは当たり前なんでしょうけど、自分だけの事だけでなく、お金のこと、部下のこと、その他もろもろ・・・考えなくちゃいけないので、それぞれ日々頭を悩ませていらっしゃいます。


社員が突然失踪したり、横領まがいのことがあったり、頼りにしてる部下がケガや病気でしばらく休まざるをえなくなったり。


そうすると、新しく社員を募集したり、社長自身が通帳を持ち歩くなど、社長の仕事はもっと増えるワケで「本来の社長としての仕事」に専念できなくなり、ダブルショックでしょうね(;;)