花金2「おといれに入るも大変」

やっとお店に入れた〜と思えば、これまた大変なのがトイレであります。
白木屋系だと、5個ぐらいガ〜あったりするんですが、こういったシッポリ系のお店ですと、せいぜい男1女1ぐらいしかトイレがないため、非常に並ぶのであります。

①「あぁ〜2人も並んでる。とりあえず、また落ち着いた頃に来よう」
とシブシブ席に帰るものの、段々テンパってくる周期が短くなってきて・・・
飲むとますますテンパってくるし、口数も心なしか少なくなってきて・・・

②そしてまた、意を決してトイレに戻るのであります。

ところがこれまた並んでる〜(TT)
そういう時に限って「ちぇ、さっきは2人だったのに今度は3人かよ〜さっき我慢して並べばよかった」なんて後悔の嵐ピュ〜吹き荒れる瞬間。

このまま席に帰っても①→②が繰り返されるだけで、永遠にトイレに入る事はできないだろう・・・
と悟り、シブシブ並ぶワケであります。


そんな時「あぁ、こんな時男トイレに入りたいよもぉー」とか思ってると、男トイレの扉ガラガラ〜と開いて出てきたのは、カワイイ女の子じゃあーりませんか(@@)

「こりゃー自分も行くしかない!」と思って、3人ごぼう抜きで「お先に〜」というわけで、男子トイレに入りました。

ふぅースッキリ・・・と出て行こうとした瞬間、ガラガラ〜と扉を開けて入ってくる音が
(−。−;)
「こりゃ今出たらヤバイ」と思って、個室の中でそーっと待機。
怪しまれないかなーとか思いつつ、何もしていないのに「ジャ〜」とか流して「今頑張ってます」みたいな雰囲気をかもし出している間に、小の方を済ませた殿方が出て行きました。

「今が脱出のチャーンス!」と思い、手を洗ってると、また男の人が扉を開けました!

あまりに堂々としてた玉婆だったのか、男の人「あれ??ここは男子便所だと思ったのに、女子の方を間違えて開けちゃったか〜」みたいな顔をして、すぐ扉を閉めて戻ろうとしておりました(^^;

「スイマセン、あまりに女子の方が混んでたもので」と謝って一件落着でございました・・・。
しかし、男女が逆だったらエライ事になりそうですね。こんな時は女に生まれてよかったのか?!