[お仕事]税務申告

3月申告の会社が玉婆にとってデビューであります。
顧問先の社長は世界を駆けずり回って忙しく、延長を使ったにもかかわらず、なかなか資料が集まらなかったという。
さらに昨日のミーティングでいくつか追加事項があり、今朝やっと数字が固まりました。

玉婆勤める事務所では、まず申告書・決算書・内訳書について当期&前期のもの各1セット。
「決算資料」として、紫の紙を表紙にして、いろんなものを付随資料としてセットします。
これも当期&前期のもの各1セット。

決算資料の方は、結構人それぞれの部分もあるのですが、今回玉婆が先輩から教わって作ったものをご紹介させて頂きます。

☆表紙

☆表紙の裏に、税務署などから届いた封筒の住所やら地図やらをハサミでチョキチョキして貼っておきます。
 これは提出先に持ち込む場所の確認です(当方で持ち込むことが多いらしい)

☆消費税管理表
 今までの履歴、例えば課税・免税はもちろん原則・簡易やら届出の提出日やらをガ〜書いていきます。
 今回の顧問先は、翌期から簡易課税なので「簡易課税制度選択届出書」の控えも一緒に綴じました。
 しかし・・・ここがまだ初心者でした(;;)
 今回の決算で数字が出たっつーことは、H18決算の基準期間の数字が出たということでして。
 H18→「課税」しかも2年継続適用なので「簡易」まで書いておかなくちゃいけなかったという(−。−;)
 その半面、まぁ〜有利判定だの届け出だのを忘れないようにチェック体制があるということで、少し安心しました。

☆税務調査実績表
 これも今までの履歴を記録しておきます。

☆税務署などから来た申告書フォーム
 OCR用紙以外は薄い紙でプリンター使えないので、不要なんですが、整理番号や法人番号のチェック資料となります。

☆前期比較決算書
 2期分のB/S、P/Lで昨年と数字が大きく動いている所にマーカーで線を引き、特別な理由などがあればコメントを入れます。

エビデンス
 いきなり外来語でワケ分からなかったような分かるような・・・内訳書などの裏づけとなる資料、例えば通帳の最終日の残高のコピーや、租税公課の元帳(別表5(ニ)の租税公課の部分で必要)、決算整理仕訳一覧など。

☆その他
 備忘記録、注意事項や今後の見通しなど、コメントがあれば付けます。
 玉婆は社長とのやり取りをしたメール文書を添付しました。
 今回、借入金については、社長の意向により「短期借入金として欲しい」というコメントがありました。

以上・・・
ちなみに、この会社フツーの人から見れば、超超超〜簡単な会社みたいです(-.-;)

玉婆慣れてないだけなんでしょうか。四苦八苦して揃えるの大変でした(ガ〜涙)
それと「決算確定の日」これも小さい会社ですと、こちらにオマカセなので、大安の日を調べて3/25にしたり。
さらに、OCR用紙に印刷するのがこれまた大変でして。
何度も余白調整とテスト印刷をして、緊張しつつ印刷いたしました。
予備の用紙もっとちょーだいよ、って感じで(事務所にも多少あるとはいえ、失敗しました〜とか表立って言いづらい)