コンタクト屋さんにて

でもって、ワンデーアキュビュー(1日使い捨て)→普通のソフトレンズ という経歴を経た玉婆、今回はケアが楽でしかも目によくて経済的 というハードレンズに挑戦する決意をもってコンタクト屋さんへ。

視力を測ると、特別度数が強いワケじゃないので「どんなレンズでも入ります。ただし、ハードは慣れられるかどうかが勝負です」と販売員。

さらに眼科の先生の診察によると
「玉婆さんは、1日使い捨てだと、夕方目乾いてきません?」
「あーハイ。そーなんですよね。夜になるとレンズがパリパリに乾いて、困ってました」

「それはねぇ・・・玉婆さんの眼球が大きすぎて、レンズの径と全然合ってないからツライんだねぇ〜」との事。
普通のレンズだと、結構細かい段階別に種類がありまして、自分のベースカーブにあったレンズを処方できるんですぅ。
しかし使い捨てだと1タイプ共通なので、まるでジャイアント馬場さんが普通の男性と同じ靴を履こうとしてるかのような状態になっちゃうらしいんですね・・・

また、普通のソフトとしても、目の面積が大きい為、非常に汚れやすいとのこと。
「入るんだったら、ぜったいハードの方がいいです」と先生。

この先生、厳しいのですが話は面白くて。
他の人の診察、2週間使い捨ての人に対しては
「ぜっっっったい2週間経ったら捨てて下さいね〜。2週間以上つけて捨てないのは、使い捨てとはいいませんから。普通のレンズつけてる方がよっぽどマシですから」
最後に「約束が守れない人は、コンタクトすべきじゃないですから。絶対約束守って下さいね」
って、破ってるかどうかも分からないのに、威圧感のある口調でした(-.-;)

そして、ハードレンズを目に入れて20分、耐えられるかどうか・・・?
ん〜やはり異物感ありますな(;;)涙うるうる〜
しかしお店の人「いやぁー玉婆さんにはハード入れる素質あります。目ぜんぜん充血してません。
ダメな人は大体ココで挫折します。どうしますか?」

と、まるで簿財の後税法に進むか進まないか?と問われているようでした(笑)
「んーちょっと頑張ってチャレンジしてみます」
20分後・・・・
確かに大分慣れて来たのですが。
いかんせん根性だけは自信のある玉婆、素質があるから耐えられるのか、単に我慢強いだけなのかワケ分からなくなって来ました(@@)

その後、目の検査を色々してると販売員が「ん〜やっぱり玉婆さんにはハードよりソフトがいいです。」
センタリング率(どの位の割合で、レンズがちゃんと目の真ん中に納まるか)が、異様に低いそうです。
これも目の大きさのせいだとか・・・なので、真ん中にチョンと乗るハードより、全体を覆うソフトがいいと。

そして気分を取り直し、ソフトレンズを装着。
ひょえーさっきのハード入れた時とはウンデンの差です。
入れてる事を忘れてしまうような。自分の目〜って感じがしてホッとしましたです・・・

  色々相談した結果、今回は2週間使い捨てタイプになりました。
玉婆の目ですと、メーカーを選ぶ余裕がなく「ボシュロム メダリスト」(径が他より大きいらしい)でないとムリですとのこと。

  度数は左がホントは−2.50、右が−2.25と左が一段階強いのですが。
いかんせんメンドクサがりの玉婆、「どっちが右で〜」とかいうのはイヤじゃー!と思い、左目一段下げて、左右同じ度数にしました。

ケアの大変さは普通のと同じなのですが、2週間タイプなら、なくしても損失はバカでかくなくて済むので、気持ち的に少しラクかなーと思っております。