ぱすたかん

新宿ミロード9Fにある「ぱすたかん」に行きました。
チェーン店のため、ご存知の人も多い事でしょう。
(↓ぱすたかん URL)
http://www.towafood-net.co.jp/pasutakan/

なぜ、お好み焼きなのに「ぱすた」なワケ?と誰もが一度はミステリーを味わう、ぱすたかん。
しかし意外と侮れないお店でして、玉婆けっこうお気に入りなのであります。
何でかというと
・店が小ぎれいでカジュアルな雰囲気。学生や女性同士でも気軽に入れる。
・生地に山芋が入ってて、胃にもたれたり変な粉っぽさがない
鉄板焼やサイドメニューも豊富だし、トッピングなどもカユイとこついてる
・砂時計が置いてあって、焼加減が分からない人にも親切
・それでいて、値段は良心的(自分で焼く方式デス)

いつもはアラカルトですが、なんせ上原会。お酒だけで一人数千円は確実・・・という訳で、たっか〜提案により「飲み放題コース」に決定!
3000円の一番安いコースですが、2時間飲み放題ついております。

メニューは

  • 大根サラダ、枝豆
  • 鉄板焼・・・茄子、カキ、もやし、ステーキ(豚かも、でも美味しかった)
  • カキのお好み焼
  • キムチのお好み焼
  • カキのもんじゃ
  • 水菜&つくねのもんじゃ
  • 焼きそば

というわけで、3000円コースでも充分満足いきました。

しかも店員さんが「お好み焼きはどんな感じのが好きですか?」とか「飲み放題メニューにないリンゴのお酒も今日は特別にどうぞ」とか、すごい親切でした。

この店員さん(おそらく店長さんっぽかった)、以前☆の会で行った際には「どうして、お好み焼きなのに”ぱすた”なんですか?」という質問に丁寧に答えて下さいまして。
オーナーがイタリア語で「粉料理」という意味で付けたそうなのですが、その当時まだ今ほどスパゲティだのが流行ってなかった時代だったという事でした。
数年間胸につかえていたミステリーがようやく解けたのでありました(^^ゞ

玉婆はお好み焼き作る時に、ソースとマヨネーズで模様を書くクセがございまして。
今回のはちょっと細かく書きすぎて「くもの巣」状態になってしまいましたが・・・。
所沢にあるお好み焼き屋さんで、店員が焼いてくれる時に、このワザを学んだ次第であります。
また、ソースをかけてから切るのが玉婆式でして、切ってからだと模様が書けないのであります。

  もんじゃ焼はヘタクソなんですよね〜
最初に具で「土手」を作るんですが、氾濫しつつありました(^^;

  せっかくのお勧め、りんごのお酒を頼んでみましたが・・・いかんせん、酒飲みにとっては「あっっっっめぇ〜」となるわけで。。
すかさず、ワインを少し足してみました。
あえてかき混ぜないと、あら不思議〜結構キレイなカクテルになったじゃあ〜りませんか
(@@)急に大人っぽく素敵なお味になりました。


  とまぁ・・・さんざん飲み食い致しまして、ふとサザンテラスの方に出ると、新宿駅の近くにキレイなイルミネーションが。


しかし「花より団子」「景色より酒」の上原会、すかさずこの後「さくら水産」に向ったのでありました(−。−;)