餃子スタジアム

メインは餃子。色んな所の餃子食べながらビール飲もうゼ〜みたいな。
(やっぱり何してもオヤジの玉婆。。)

しかし、事前に打ち合わせも何もしてなかったのと、施設内の仕組みがよ〜わからんわで、どこでど〜やって餃子食べるのかも分からないまま、フラフラ歩き続け。
「とりあえずココでしか食べれない餃子が食べたい!」と漠然な期待とともに・・・

一番最初に入ったのは「鉄なべ荒江本店」。
福岡ではその名を知らぬ者はいない とのキャッチフレーズ。
テイクアウトして、他のお店のと一緒に食べ比べしたかったものの「店内じゃないと鉄鍋で出せません」とのコメントに負け、店内で食べる事に。

   8個500円。サイズ6cm、重さ13g。
生ビール一杯525円。
かなーーーり小ぶりでして、皮がカリッカリしとります。
というか皮だけ食べてる感じで「オーイ、具さーん。アナタはどちらにいらっしゃいますか?」と問いかけたくなるという(^^;
東京人にとってはチト辛い餃子でした。。タレは唐辛子がきいたラー油を好みの量入れられて、美味しかったです。

「しかし〜こうやってアチコチのお店で一杯ずつビール飲んでたらヤバイよね」という話にもなり、やはりテイクアウト作戦に切り替えることに。


小ぶりな餃子の反動か「大きいの食べたいっすね〜」という話になり、ジャンボ餃子「銀座天龍」へ。
「8分かかります。出来上がり次第お呼びいたします」

    2個300円。サイズ11cm、重さ55g。
荒江本店の約4倍の重さです。
さすがに「餃子食べてます私は〜」って感じでしたが・・・相方が「タレがマズイ!」と辛口評価。
何かよく分からないけど、白っぽい濁った色でして。
「普通の醤油・ラー油・酢で食べたいっス!」って感じでございました。
ってか、これに荒江本店のタレ付けて食べたいぞ〜みたいな(-.-;)

相方かなーりムッと来てるようでして(高い割りに美味しくない!とかいって)
最後に玉婆が食べてみたかった「老舗東京餃子 華興」の餃子を買ってきました。
「5〜10分かかります」
オイオイ、5分と10分では全然運命違うんですけど・・・と思いつつ。。

  3個300円。サイズ10cm、重さ40g。
ぷっくら太っちょさんです。
一口噛むと、肉汁がブチュっと出てまいりました。
味は玉ねぎが入っていて、少し甘い感じです。
相方「まぁまぁ〜かな」といった表情。
ですが、何かこう「餃子食べてます私は〜」という感じが込み上がってこない・・・・なぜだろう??

と思ったら、ショウロンポウ(小龍包?)食べてるみたいじゃないか〜みたいな。
「ピピー!ハイちょっとストップ〜。
あなたコレのこと”餃子”って言いましたね?
それは違反です。今後はショウロンポウって呼ばないと罰金取りますからね。気をつけて下さいね!」
って心の中でめいいっぱい叫んでおりました。

これ以上何食べても満たされないという事が分かったので、気分取り直して、次のテーマパークへ向いました。