いよいよ生粋の会計人人生始まる

先生が最初に4枚ぐらい資料みたいなのを渡されて「目を通して」
入力上のルールや心構えが書いてあります。

次に先生が、その内容について説明されました。
「俺はさ〜領収証見ただけで、社長にオンナがいるか分かるんだよね〜」
要は、いかに領収証1枚が経済的実態を表してるかということでして、それを読み取って正しい処理をする事は当然。
また、税務署の目で見れなくちゃダメで、さらに税務署の上を行かなくちゃダメだと。
税法ももちろんシッカリと理解して、税務署を納得させるぐらいの反論なりができる根拠を作らないと会計事務所としての意味はない、との事。

さすがだなぁ〜・・・なんて思いつつ「というわけで、んじゃコレよろしく」

先生は靴箱を袋から取り出しました。
なんだなんだ〜と思って、箱を開けると。
圧縮しまくりになっていた1年分の領収証たちが飛び出しました(^^;

隣の席の先輩「アタシさ〜やりたくないから玉婆さん来るの待ってたの、アハハ〜」
なるほど、痛いほど分かりますその気持ち・・・
しかし、そんな事じゃぁ〜ヘコタレやしませんぜ、ってなワケでして、領収証を月別にエッサホイサ振分けて・・・お昼になっちゃいました。。。

初めてのお仕事は、個人でした。
洋服や化粧品・美容室代が必要経費として扱われる、ちょっとオシャレな業界の人です。
どおりで靴箱に伝票が入ってたワケですな。
みた事もない勘定科目にドキドキと戸惑いが隠せず〜みたいな。

そして定時になり、会計ソフトをよっこいしょと終了したところ
「バランスエラーです」
あっちゃ〜初日からやってまった。。諸口を打った時に間違えちゃったのね〜
そのまま帰ると後で先生に見られたりして「何だコイツ」とか言われたらどうしよう、と思って、慌てて伝票を家探しいたしました(-.-;)

という訳で今日はさすがに計算問題1問やったけど頭回らず。
手も腱鞘炎っぽいし、理論マスター見てゆっくり寝ますです。
おやすみなさいませ〜☆