そして、ブルターニュといえば、そば粉のクレープ「ガレット」とりんごのお酒「シードル」
旧市街（城壁の中）には、たくさんのレストランやクレープリー（クレープ屋さん）があり、どこにしようか迷います。
そして、ガイドブック一押しの「ル・プティ・クレピエ」は、この日も次の日もお休みでした。
（バカンス？？）
そして、旧市街入口からそんなに遠くない所にある「Le Tourne Pierre」に入りました。
（↓の向かいのお店）
まずは、必ずや食したいと思っていた「コンプレット」ハム・卵・チーズのガレット。
夫的には、素朴で美味しいと申しておりました。
玉婆もガレットを頼むつもりでしたが、周りの人たちがこぞってムール貝を食べていて、すごく美味しそうだったので、思わずムール貝のクリームソース（ちょっと酸味があるソース）を。
ムール貝は、ベルギーでも食べたのですが、それより小ぶりで、でも美味しくて飽きないし、いつの間にかほぼ完食。
そして、ムール貝にはポテトが付き物みたいで「ポテトいる？」と聞かれたので、注文。
それと「スープ・ド・ポワソン」魚のスープ。
「スープ・ド・ポワゾン」と注文したところ「ノー、ポワソン。ポワゾン（＝毒）だと、毒入りのスープになっちゃうから、ポワソンね☆」とのこと。
とても陽気なお兄さんでした。
（言われて気付いたヤツ）
フランスパンとチーズ、アイオリソース（にんにく入りマヨネーズ）が付いてくるみたいです。
シードルは、夫的には口に合わないようでした（-.-）
お会計の方は他にミネラルウォーターを注文して40.5€でした。
ちなみに、ミネラルウォーターは、フランス全体的には「エヴィアン」がシェアを占めているようですが、こちらのお店は「ヴィッテル」しか置いていないとのことでした。
