ビバ!京都のラーメン 夢を語れ

待ってる最中「Leaf」をめくってみますと、おー載ってる載ってる、みたいな。
二郎系のようです。

待つこと30分、店員さんがやってきて「先に食券買って下さい」
普通のラーメン650円、豚ラーメン850円。
結構良心的な価格のようです。
麺が標準で300gとのことでしたので、豚ラーメンは食べきれないと思い、普通のラーメンを購入。


そしてまたしばらくして店員さんがやってきて
「麺は300gが普通で、200gが少なめですが、どちらにしますか?」
まぁー少なかったらさっき買ったケーキ食べればいいし、と思い「少なめで」


お昼ごはんのつもりが、結局お店の中に入れたのが15時。。。
長い道のりでした(ほへ〜)

そして、食券を渡して数分後、店主さんが「ニンニク入れますか?」
ニオイが〜とか思ったけど、無意識に「ハイ」と回答してました(^^;
そして、とうとう

あぁ、ようやっとラーメンにありつけた・・・(;;)ってなワケでして、横から見た図。

かなりガッツリ系ですね。麺が太いです。はんなり京都とは大分イメージがかけ離れてます。

お腹が空き過ぎたのを通り越して、逆に食欲が減退しつつあったので、全部食べられるか不安でしたが、いつの間にか完食。
スープは脂がスゴイので、全部食べたら大変と思い、残しましたが、味は良かったですねぇ。
二郎は一回とあるお店で食べて、そのお店は美味しくなかったので、正直最初は期待してなかったのですが、ココはヘタな二郎よりよっぽど美味しいと思いました。


しかし、それより何より・・・。
隣の2人組が、片方はニンニク入り、もう片方がニンニクなしで注文したらしく
ニンニクなしの人「お前の方どんな味?オレ少し物足りない感じ」
(そして、ニンニク入りを一口食べる)
「うめぇーー!!マジ〜?!あぁニンニク入れれば良かったな(涙)」


すると、その会話を聞いていたのか店主さんが
「ニンニクご用意しましょうか?」
あ、お願いします、と返事が来ると、すかさず笑顔で小皿に入れたニンニクを「はい、どうぞ」


このお値段でこの量といい(しかもマシマシ無料でOKらしい)接客といい、本当に良心的なんですねぇ。
しかも、お店出た時は15時15分過ぎてたんですが、まだこの行列。

営業時間は15時までなのに、自分の休憩時間を削ってでも、せっかく来てくれたお客さんを受け入れる。
ラーメンはもちろん美味しかったですが、それ以上に、店主さんの心意気や人柄の良さが伝わってきて
(↓店主さんが載ってる記事)
http://www.leafkyoto.net/special/nvk/1002/index
「あぁー高安は逃したけど、わざわざ一乗寺に来て、そしてこのお店に来て、本当に良かったな」
何だかちょっと目頭が熱くなりつつ、すがすがしい気持ちでお店を離れました。