ビバ!仙台 国分町

tamabar2009-12-06


いやぁ〜今回も実りある旅でございました(しみじみ)
この週末は2泊3日で宮城(仙台&とある町)→岩手(平泉)と行ってまいりました。


昨日(12/5)宮城県のとある町にて、無料法律相談会のお仕事がありまして。
前日の金曜日(12/4)東北新幹線「はやて」に乗り、夜8時ちょい前に仙台駅に到着。


今回は、全国青税の公益対策委員会の委員長である千葉の先輩と玉婆の2人で、現地集合の予定。
仙台駅近くで待ち合わせて、無事落ち合う事ができたんですが、どうやら同じ新幹線だったようです。


仙台での目的は
・牛タンを食べる
・牡蠣を始めとした、三陸の海の幸を堪能する
・東北訛りのズーズー弁に触れる
・”しばれる”寒さを味わう


初めは、金曜の夜に牛タンを食べるつもりでしたが、当日牛タンが出るらしいという事を聞いて、牡蠣に変更。
東北随一の繁華街である「国分町」へ繰り出すことに。
しかし、国分町は意外と仙台駅から遠いんですね〜。
土地勘がないので、途中2人ぐらい道を聞きながら。みんな親切に教えてくださいました。


そして、賑やかな路地をプラプラして「そろそろ適当に入ろうよ」ということで、ピピピッと来たお店に入ることといたしました。
(↓「牡鹿半島」というお店)
http://r.gnavi.co.jp/t032000/

ビバ!仙台 牡蠣ざんまい

まず最初に運ばれてきたお通しが、左から、牛タンの煮こごり・胡麻豆腐・2種類の野菜(赤キャベツ?、ズッキーニ?)の浅漬けのようなもの。

結構オシャレですね〜。
胡麻豆腐は、すご〜く大豆の甘みが感じられて絶品でした。


そして、やっぱ外せないのが生ガキ(たしか松島産)
見た目はそこらへんの居酒屋とたいして変わらないですが、お味の方は・・・
非常にクリーミーです。まいう〜。
「海のミルク」と言われてる牡蠣ですが、まさにその様な感じで、ナットク。
普段食べているものとは全然違いますね、やっぱり(-.-;
臭みも全然ございません。


次に、牡蠣の磯焼き。
これは写真撮り忘れました(;;)
お出汁が効いていて、ふっくらあつあつ。


お刺身は、アワビ&板さんおススメのソイ。

ソイというお魚は初めてだし、名前も知りませんでした。
白身で淡泊ということですが、いやはや歯ごたえがあり、味わいは深みがあり、個人的にはフグより美味しいかもって思いました。
アワビ(この量で900円ってなかなかありえないですよね)は、今までの人生においては、美味しいと感じたことがなかったんですが、これも歯ごたえがあるけど噛み切れないというワケではなく、絶妙な味わい。
アワビをちょっと見直しました(←アワビに失礼ですね。。)


そしてメインは、牡蠣鍋に決まり。
キムチか味噌かで迷いましたが、仙台味噌というものがあるぐらいだから、やっぱ味噌だよね〜みたいな。

2人前でこのボリュームってスゴくね?!みたいな。
(ってか、先輩が「これ2人前ですか?」と確認してました)牡蠣の数がハンパないですね。
一人1パック、いやそれ以上は間違いなく食べたと思います(^^;
お味噌はちょっと甘めで、冬の寒い体にしみますね〜。
最後はラーメンを入れて〆。


ちなみに、千葉の先輩がお酒が飲めないので、玉婆一人で地元宮城の日本酒「阿部勘」の特別純米、「日高見」の純米吟醸を。
男性がお茶なのに女性一人で日本酒という・・・超オヤジです(これだから嫁に行けないんですねぇ。しかも割り勘どころかほとんど御馳走になってしまって)

一升瓶の残りが少なかったのですが、コップに注いだところ少し余ったみたいで「注ぎ足しますので、ちょっと飲んじゃって下さい」と言われまして、クイーっと2口ぐらい飲んだ所に注ぎ足して頂きました。


いやぁ〜こうしてフラリと入った割には何食べても美味しいので、大成功でございました(@@)
板さんも色々とお話してくれて、雰囲気も気にいったので、また仙台に行く事があればぜひ食べに行きたいな〜と思っております。

(次回 ビバ!仙台 ドーミーイン仙台駅前につづく)