ラーメン 初代一国堂

tamabar2005-01-18


今日はちょいと用事を頼まれて、法務局に行ってまいりました。
ちょうどお昼時だったので「ご飯食べてきてもいいよ」と言われて出かけまして。

外は気温はそうでもなかったけど、北風ピュ〜吹いて寒かったですね。
そんな時ふと、ラーメン屋さんの看板が目につきました。

玉婆の一番好きな、札幌味噌ラーメンです。
味噌が一番好きッて言う人は珍しいかもしれないのですが、とんこつ・醤油など美味しいのは分かっていても、なぜかやっぱり味噌に帰ってくるんですね。

しかし、東京どころか札幌に行った際も「ん〜コレが本場の味噌ラーメンでさ〜ね」というものにはなかなか出会えなかったという。

で、そのお店は「本場札幌の味」と書いてあったので、半信半疑で入りました。
12時ちょい過ぎてたのに、やけに空いてたので、余計に不安感が(-.-;)

バターもコーンもメニューに見当たらず、お店の人がせかすので探す事もできないままに「味噌ラーメン」と注文。。。

お昼だと麦飯がサービス、また学生だと学生証を見せればチャーシュー・玉子・角煮・大盛りなどのうち1つがサービスだそうで。

出てきましたラーメン。
仕事中なのでニンニクは我慢。スープを一口すくってみますと、うん結構好きなお味でござんす。

しかし、チトしょっぱいかな〜と。すると「味の薄い濃いは後からでも調節できるので、遠慮なくお声をかけてください」
玉婆すかさずカウンターに向って「あのースイマセン味薄くしていただけますか?」

「ハイ、かしこまりました」とすぐに返事が来たものの、器を下げるワケでもなく、厨房で他の作業してるじゃーん!!
麺が伸びちゃうじゃんか〜プンプン。なんて思っておりましたところ・・・

  「こちらのスープを少しずつ足しながら好きなお味に調節してみて下さい」
スープが出てまいりました。
これは、とんこつスープみたいな。半分ぐらい加えて、かなり好きなお味になってまいりました。

いや〜良心的だなーと思いました。ラーメンも多様化してるんですね。
人それぞれに好みがあるから、同じラーメンだけが人気があるワケにはいかないけど、こうして味を調節できる事によって「あそこの店はしょっぱいからパス」とかいう事は免れますもんね。

ふぅ〜満足。
しかし、登記をしにきたのかラーメン食べに来たのか(^^;
またこの辺に用事あるといいな〜なんて思っちゃいました。

ちなみに、玉婆帰るときは満席になっておりました(^0^)